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AGA薬(内服薬)は副作用の心配はありませんか?

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“薬”

AGAの飲む薬は性欲が衰える、頭痛が起こると知り合いから聞きました。

どのような副作用があるか教えてください。(20代 男性)

薬には程度の差はあれど必ず副作用が存在します。

服用タイプのAGA薬は、デュタステリドとミノキシジルがあります。

デュタステリドは、薄毛の原因であるDHTの生産を抑制してくれるAGA薬ですが、主な副作用として男性機能の低下(性欲減退/ED/精子減少/精液減少)睾丸痛、肝機能障害などが起こる可能性があります。

一方ミノキシジルは、血管拡張作用のある薬剤ですので、主な副作用として動悸、むくみ、頭痛、胸痛、多毛症、肝機能障害などが挙げられます。

これら副作用の発現率は、デュタステリドで1%前後、ミノキシジルで10%~20%程度です。

男性機能の低下は、年齢的な部分もありますのでそう心配しなくても良いと思いますが、ミノキシジルの副作用については注意が必要です。

そもそも内服としては国内で承認されていない薬剤ですから、もし身体に合わなければ無理せず外用薬への変更などをご検討下さい。


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記事監修:神戸中央クリニック




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監修医師紹介

院長馬場 幹治

【経歴】
昭和63年大分大学医学部卒業
昭和63年大阪大学付属病院 内科 勤務
平成2年品川美容外科 勤務
平成5年岡山中央クリニック開設
平成25年神戸中央クリニック院長就任
【資格・所属学会】
日本美容外科学会 正会員
中央クリニックグループ技術指導医

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