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AGA治療薬を飲みはじめるタイミングは?

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公開日:

前髪がM字ハゲ

25歳の男性です。前髪がM字ハゲで、頭頂部も薄くなってきました。 AGA治療薬を飲みはじめたほうがいいのでしょうか?

AGA治療薬を飲み始めるベストなタイミングは、以前に比べて少し気になるけど「まだまだ大丈夫」と思っている時です。言い換えれば「進行初期」の段階だと言えます。この段階であればDHTが原因で脱毛が増加していても、まだ自力で生えてこれる部分が多く存在します。この時点で脱毛を抑え、育毛してやれば気にならない状態に戻す事が高確率で可能です。

しかし、これ以上進めば進む程地肌が露出してきます。「地肌の露出=生えてくる毛髪の減少」ですので、自力で生えて来れなくなった毛髪が出始めている証拠です。こうなってくるとAGA治療薬では元に戻す事が格段に難しくなってきます。

なぜならAGA治療薬は生えなくなった毛を生やすものではなく、現在生えている毛髪に対するアプローチだからです。生えている毛髪を抜けにくくし、太く育てるのが役割です。

一般的にはお薬は現状維持だと言われています。同じ現状を維持するにしても、あまり地肌の見えていない段階を維持していくのか、地肌の見えた段階を維持していくのか。どちらが良いのかは明白です。

AGA治療薬の服用は、薄毛が気になった段階で早く始めれば始めるほど効果も感じられます。

今回の質問者の方はかなり薄毛の進行を自覚されておられます。一刻も早くお薬を始め、薄毛の進行にブレーキをかけた方が良いと感じます。

薄毛が気になったら、神戸中央クリニックへお問い合わせください。

記事監修:神戸中央クリニック




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監修医師紹介

院長馬場 幹治

【経歴】
昭和63年大分大学医学部卒業
昭和63年大阪大学付属病院 内科 勤務
平成2年品川美容外科 勤務
平成5年岡山中央クリニック開設
平成25年神戸中央クリニック院長就任
【資格・所属学会】
日本美容外科学会 正会員
中央クリニックグループ技術指導医

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