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コンビニ食や外食は薄毛に悪影響?

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“AGA薬”

独身で料理が苦手なため、どうしても食事はコンビニ食や外食に偏りがちです。20代後半から薄毛が気になりだしました。こういった食生活が薄毛を悪化させることもあるのでしょうか?(20代男性)

無関係ではないと思います。

とは言え、外食やコンビニ食が全て悪いという事ではありません。

外食にしてもバランスを考えて定食の様なメニューを選べば問題ありませんし、コンビニ食にしてもその辺りに注意すれば、今のコンビニには野菜などもしっかり取り揃えられています。

要は好きなものだけ食べない、肉も魚も野菜もバランスよく食べるという心がけ次第だと思います。

では、好きな外食、コンビニ食しか食べないと仮定すると髪に体にどんな影響がでるのでしょうか。

髪を作る為にはタンパク質やビタミン、ミネラルなど多くの栄養素が必要です。これらの栄養素は肉、野菜などバランスよく食べなければ補う事が出来ません。

また、ついついおいしくてローテーションで食べてしまうものは高カロリーや高脂質である事が多い様に思います。

基礎代謝を上回るカロリーを摂取してしまえば、運動などで代謝しなければ太ってきます。肥満になってくると、血中にも脂質やコレステロールなどの割合が増えてきます。これらに邪魔されて必要な栄養素が髪に届かなくなったりする事も考えられます。高血圧にもなれば血管が細くなり血流も悪くなります。

薄毛の根本的な原因は男性ホルモンですが、毛髪を作る為に必要な原材料も摂れなければ、食生活が薄毛の進行に拍車をかける事は大いに考えられます。

自炊とまでは言いませんが、栄養バランスを少し意識されてみてはいかがでしょうか。

薄毛が気になりだしたら、神戸中央クリニックへご相談ください。

記事監修:神戸中央クリニック




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監修医師紹介

院長馬場 幹治

【経歴】
昭和63年大分大学医学部卒業
昭和63年大阪大学付属病院 内科 勤務
平成2年品川美容外科 勤務
平成5年岡山中央クリニック開設
平成25年神戸中央クリニック院長就任
【資格・所属学会】
日本美容外科学会 正会員
中央クリニックグループ技術指導医

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